しののめ学習塾は、ただ授業をしてその対価としてお金を頂くという一般的な学習塾ではありません。十年先、百年先を見据えた人材育成を使命としています。

 現在、日本は「少子化」という大きな問題に直面しています。少子化は日本の将来の優秀な労働力の低下に繋がり、そして国際社会における日本の相対的な立ち位置・存在感をも低下させ、日本を衰退させます。人口で補えないのなら、子供たち一人ひとりの能力を伸ばし、質を高め、優秀な人材を育て輩出することが必要になってきます。

 ですから当塾では、つまらないと思う勉強を少しでも楽しく学ぶ機会を増やし、前向きな思考やチャレンジ精神、問題解決する能力や困難を乗り越える力、自ら進んで学ぶ習慣を身につけてもらうことを目標にしています。

 当塾の名前の由来である、東雲(しののめ)は、日本の古語で、「夜明けの空が東方から徐々に明るんでいく頃」「闇から光へと移行する夜明け前に茜色に染まる空」を指します。

 「日本の夜明け」や「失われた30年、斜陽の日本に終止符を打つ」と言えば、大それた話になってしまいますが、まずは目の前で出来ること、つまり教育事業を通じて、日本の将来を背負う子供たちを育成することに尽力していく所存です。そして、当塾が勉強や将来のことで悩んでいる子供たちを導く夜明けの光となれればと思っています。

 将来の日本を担う大切なお子さんを預かるという重責、と同時に保護者様の期待に応えるということを忘れず、しののめ学習塾はこれからも日々邁進してまいります。